どうする? Webテスト

Webテストでは、必ず時間が不足する

ご存じの方にとっては当たり前の内容 です。

大手企業にもなると、数千名名の会社説明会来場者があったとしても、自社のマネージャークラスの社員の動員が必用な一次面接以降に持ち込めるのは5分の一とか10分の一です。そうしないとまともな一次面接(面接官による偏りを極力減らすために、面接官は必ず複数人立てる)ができないからです。

特に1次面接では、現場を本当に知っている第一線から動員される社員も、一日だけで何組もの面接を行うと、17:00には思考力まで停止するくらい疲れます。

そこで、良くも悪くも面接に至る前に一段階か二段階のWebテスト(筆記テストを含む)によって、絞り込む必要性が出てきます。

この時に手軽に企業が使用できるのは、HR(人材)専業の会社からWebテストを購入して選抜に使用することです。リクルートさんでは有名なSPIを毎年改良して提供していたりします。

このWebテストでは一体何が判定できるのでしょうか。

典型的なケースを考えてみましょう。

(余計なことですが、上記の答えはこの記事の最下行に書いたものですよね。それを30秒くらいで選択していけば良いだけのことです)

前半は、いわゆるIQテストです。

論理的思考力や、数理的思考力は、あたかも有名私立中学校受験の問題を解く訓練をしていた人に有利に働くかに見える内容です。

一番の勝負所は、時間との闘いです。

多くの学生は複数人で画面に向かい、最初に設問に対する回答を発見した人が回答を叫んで次の設問に移っていきます。それをとにかく地頭が良い友人を二名以上集め、メモ用のコピー用紙と筆記用具を準備し、3名以上で設問を解く場合は、ノートパソコンに外部モニターを接続した上で、ノートパソコン画面を複製表示して額を寄せ合わなくとも画面を見れるようにします。

また、友人には自分と同様にダミーの応募をしてもらって、Webテストを2回くらい(二人分くらい)事前に練習すると、時間制限の中でのあきらめ(深追いをしすぎない)コツもつかめます。

以上が標準テクニックです。

本気で、数十名しか採用しない超有名企業に挑む場合は、販売され出回っているWebテストの問題パターンを10人くらいで暗記できるくらいまで収集し、時間に余裕を持って初出の設問をも正解するという猛者もいると聞いております。(ここまでくると、クイズ王日本大会の世界ですね)

回答: A

注意点:
本気で解いて満点を確信したが、書類選考で不合格の優秀な学生の例を2例知っています。(第一志望には合格しましたが)
「過ぎたるは及ばざるがごとし」でしょうか。

「わたしは嘘をついたことがありません」

それが、嘘つきです!

後半戦は、同じよう内容を少しだけ違った角度から問うような質問が永遠と続きます

決してスピード勝負ではありません。

ただ単に、「誰も居ないのに時々声が聞こえることがありますか?」という極端な物から、日々の些細な生活に関する物まで多岐にわたります。

結果、その目的は 、
1) 類似の事柄に対する様々な観点からの質問に対して、一貫性のある方向性を保ち、同様に回答できることが確認出来れば「正直度」と自己を客観的に分析していることがわかります。
「あなたは嘘をついたことがありますか?」との設問にも正直度テストなのだから「嘘をついたことはありません。」との選択肢を選んだ途端に「嘘つき」がバレます。あなたを含めて、世のかか煮そんな人、いますか?

* 絶対にこんな例外は考えていないでしょう。
正直正田さんは
「他人を不幸にしないための嘘だけはついたことがあります。しかし、自分の弱さから逃れるためだけのための嘘は一度たりともついたことがありません。」(実際にはいらっしゃると思いますが)

2) 前半では調べることのできない企業人として非常に大切な対人関係に対する柔軟さや人間関係構築力を評価できます。

3) 配属先としての適正・興味の方向性をある程度見定めることができます
しかし、そもそもこのよっぽどの大企業で予算が余っていない限り、Webテスト、SPIは大手専業の企業が開発をしてそれを購入した物であるため、自社の部門にうまくMappingすることは難しく、ほんの目安にする程度になります。
それでも、「どこの部署にも適応できる」との太鼓判判定が出たらそれはそれで素晴らしいと思います。

シェア
いいね
良ければクリックお願いします!
>いつも訪問いただいてありがとうございます

いつも訪問いただいてありがとうございます


ビジネス・パースン、学生の方々を応援します

グローバル環境を生き抜く方々の将来のための今を応援します。
日本を学び海外を知って、
自分の生活、職業、人生を豊かにするための知恵を高めたいです。

CTR IMG